患者さんの声 【症例】肩

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竹谷内啓介東京カイロプラクティック院長
日本カイロプラクターズ協会会員
RMIT大学健康科学部カイロプラクティック学科卒業。国際カイロプラクティック試験委員会顧問、日本カイロプラクターズ協会(JAC)会長、世界カイロプラクティック連合(WFC)理事を歴任し、現在は日本カイロプラクターズ協会顧問として、国際標準のカイロプラクティック教育や臨床の普及および日本カイロプラクティック科学学会での研究事業に携わる。主な共訳:カイロプラクティックの安全性と教育に関するWHOガイドライン(世界保健機関)、カイロプラクティックテクニック総覧(エンタプライズ)、脊椎のリハビリテーション(エンタプライズ)など。
当院を訪れた患者さんの声
東京カイロプラクティックには世界100か国以上から患者さんが訪れています。今回は下記の症状を抱えて来院された患者さんの声を掲載します。
肩に関連する症状:肩の動きが悪くなり、動かそうとすると肩が痛むような肩関節の症状を「四十肩・五十肩」と呼びます。英語で「凍りついた肩frozen shoulder」と呼ばれます。原因は、肩関節を構成する筋肉の腱や靭帯など軟部組織の過労や外傷で起こります。肩関節の動きをゆっくりとつけ、肩の神経支配と関係が深い首の神経の働きをよくします。加えて、温熱、運動療法を併用すればさらに回復が早まります。
慢性の肩こり
パソコンを使ったデスクワークなので、首と肩のコリで長年悩みました。人間関係のストレスもあり、肌荒れや冷え、ドライアイ、胃腸の不調、頭痛、眼精疲労が時々起きます。仕事から帰ると、夜は何もする気になれませんでした。週末にカイロプラクティックを受けるようになってから、筋肉のコリが取れ、関節の働きもよくなりました。治療後のスッキリ感が楽しみで、視野が広がる気もします。職業病と言われたので、日々の生活に注意しながら仕事をしています。(30代女性)
肩関節の痛み
右肩の痛みと右肩関節の動きに制限がありました。真横や真後ろに腕を上げると痛みが強く出ました。カイロプラクティックで診てもらったら、五十肩ではなさそうだと言われ一安心しました。肩甲骨周辺の広い範囲に筋肉のコリを指摘されました。また、右下での寝方にも問題があると指摘されました。5回の治療で徐々に頚や肩などの筋肉のコリがほぐれてくるのが分かりました。不思議と、今では仰向けで寝られるようになってきました。また、痛くなったら、駆け込み寺のように来ようと思います。(50代男性)





